HIKO’s HAIR MAGAZINES Vol.34☆ーヘアカラー編⑭ーー
こんにちは!前回に引き続き、“ オキシ濃度による脱色と染色の特徴 “を書いていきます。まず、一般に流通しているヘアカラー用の過酸化水素水濃度は最大で6%までと法律で定められていて、3%や1.5%などの濃度の製品もあります。基本的には、1、脱色は・活性酸素の酸化力による色素の酸化分解2、染色は・活性酸素の酸化力による酸化重合がキーとなってきます。1、脱色にはかなりの量の活性酸素が必要となり、薬機法の定める6%とライ...