
続いての目的地、建仁寺、ここはとにかく素晴らしい日本文化に出会えます!!
只々感動でした。 恐らく、誰もが何らかの形で一度は見たことのある、俵屋宗達の『風神雷神図は、ここ建仁寺にあります!!
…厳密には、本物は『京都国立博物館』に収蔵されレプリカなのですが、言われなければ
全く気がつかないほどの精巧さです。
そして何より、この名作と一緒に写真が撮れるといういのは、嬉しいことです。


…でこの『風神雷神図屏風』ですが、リンクさせていただいている
HPにも書かれているように過去に、尾形光琳、洒井抱一などによって、新解釈の元、描かれていますが
最近では、「書」として金沢翔子さんが、か(「書」「描」?)いており、一緒に展示されている様は、
正に圧巻です。

金沢翔子作『風神雷神』について
さて、『風神雷神』を観たあとは、建仁寺の見所の一「東陽坊」の庭園へと向います。
勿論、建物も素晴らしいですが、麩に描かれている数々の絵もとても素晴らしいです。

大迫力の龍図 この他にも、色々な襖に描かれている図も力強さを感じます。(全て精巧なレプリカです)
龍の襖絵に圧倒されつつ順路を巡っていくと…


立派な庭園が目に飛び込んできます。

「東陽坊」の前にて

そして、「法堂」天井に描かれた「双竜図」を観ました。
建仁寺 双龍図
建仁寺開創八百年を記念し、日本画家小泉淳作氏によって描かれました。
大きさは畳108枚分あり、和紙に「程君房」といわれる墨を使用して描かれています。
構想から約一年十ヶ月、2002年4月14日、山内の僧衆によって開眼法要が行われました。
龍は仏法を守護する存在として、また、「水の神」として修行僧に仏法の教えの雨を
降らせると考えられています。
建仁寺は、鎌倉時代に建立されてから、この双龍図が描かれる、
法堂の天井には何も描かれておらず素木のままでした。
したがって、現在の双龍図は創建以来、建仁寺はじめての天井画ということになrます。
通常の『雲龍図』は
仏法の神格である龍が一匹だけ描かれることが多いのですが
この双龍図は二匹の龍が天井一杯に絡み合う構図を用いているのが特徴です。(以上引用)
今回の研修に行く前に社長より、「この龍は素晴らしいよ!」と聞いていましたが、
実物を観て、その迫力に驚きました。


「宝堂」を後にし、再び「東陽坊」をまわって庭園を見ながら、見学を終えました。
清水寺と比べ、観光客も多い感じはせず、ゆったりと回れた感じです。
(見学時間があまり長いとは言えませんが…)
いいひと時を過ごせた感じがしました。
次は、“私”にとっては、最大の目的地である「霊山歴史館」(の横…)になります。
…ブログの内容も公私混同してしまいそう…。
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Category: 社内行事
Published on: Tue, 26 2013 22:00
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