HIKO’s. HAIR MAGAZINES Vol.68☆ ーパーマ編⑰ー - HIKO’s HAIR MAGAZINES
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HIKO’s. HAIR MAGAZINES Vol.68☆ ーパーマ編⑰ー

こんにちは!

今回も、前回に引き続きアルカリ剤のお話。


パーマ剤のメインアルカリ剤である


『アンモニアとモノエタノールアミン』


について書いていきます。



一般的にアルカリ剤は「アルカリ度」と「pH」をもち、その数値は薬剤の種類と配合量で決まってきます。


それでは、前回話した2種類のアルカリ剤の特徴を書いていきます。




①アンモニア

・強いアルカリが得られる。

・刺激臭が強い。

・揮発性が高い。


…アンモニアは揮発性が高く、その分空気中に刺激臭として出ます。

そして「パーマ剤として強い効果を得られやすく、1剤放置中にpHが下がりオーバータイムにもなりにくい」です。



1000%のパーマ剤は、基本的にこのアンモニアが使われています。

刺激臭に関しては、香料や後処理剤などでかなり抑えられています。


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次は、


②モノエタノールアミン


・強いアルカリが得られる。

・刺激臭は少ない。

・揮発性は低い。


…基本的には、「刺激臭なくパーマ効果は得られやすいが、毛髪に残りやすくオーバータイムになりやすい」です。


実は市販のカラー剤には、臭いが少ないこのモノエタノールアミンが使われていることが多いです。

市販のカラー剤が痛みやすい…というのもこの「揮発性の低さ」故に髪に残ってしまい、ダメージに繋がると考えられます。



次回はアルギニンなどのその他のアルカリ剤について書いていきます。


では。
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Category: HIKO’s HAIR MAGAZINES
Published on: Fri,  13 2020 22:17
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