HIKO’s HAIR MAGAZINES Vol.77☆ ーパーマ編㉖ー - HIKO’s HAIR MAGAZINES
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HIKO’s HAIR MAGAZINES Vol.77☆ ーパーマ編㉖ー

こんにちは!

今回も引き続き、


『薬剤選定』



前回は、

①髪質

について書きました。



今回は、


②ダメージ


について。


・光に透かした時のトーンレベル


…基本的には、「ダメージを負ったりカラーで脱色していくと光に透かした時に明るく見えます。」

これはダメージする事によりキューティクルが剥がれ、「メラニンと共にパーマのかかるコルテックス内のマトリックス等の間充物質も流れ出ている」事に起因します。




そしてそのトーンレベルによって、5段階のダメージレベルに大きく分ける事ができます。



3〜5lv ダメージレベル1

6〜8lv ダメージレベル2

9〜10lv ダメージレベル3

11〜13lv ダメージレベル4

14lv〜 ダメージレベル5


このように分ける事ができます。


基本的には「アルカリ度をダメージレベルに当てはめていく」事になりますが、①で言ったように レベル4以降の「ハイダメージ部分には前処理ケラチンなどのタンパク質とCMCの補給、場合によってはトリートメントを先にして擬似キューティクルを作らないといけない」事もあります。


前処理を適切に行い、ダメージ部と非ダメージ部のダメージレベルを均一に合わせる事も必要なのです。



ちなみに、ダメージレベルが高い場合チオグリコール酸よりもシステアミン系の薬剤が絶対的に必要になります。

これはマトリックス内のaヘリックスという髪の強度に関する部位の変性がチオだと大きくビビり毛也断毛になりやすい事に起因します。


そして最後に、ダメージレベルに対する薬剤の目安は恒例のコレになります。





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この記事が薬剤選定について少しでも役に立てればと思います。


では。
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Category: HIKO’s HAIR MAGAZINES
Published on: Fri,  26 2021 22:04
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