HIKO’s HAIR MAGAZINES Vol.18☆ - HIKO’s HAIR MAGAZINES
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HIKO’s HAIR MAGAZINES Vol.18☆

こんにちは!

本日は前回の続き…




“ 前処理、後処理のトリートメント ”



を書いていきます。



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それでは、

➁トリートメント


前処理として…

・ケラチン、コラーゲン等のPPTで内部の補修ができる。

・薬剤の浸透を抑制する作用がある


以上の特徴を持つトリートメントを用います。

主にダメージ毛へのアプローチになり、根元と毛先のダメージレベルを均一に近づける目的があります。
でも、油性成分を多く含むものはパーマやヘアカラー施術所にムラができる可能性があり、基本的には使わない場合が多いです。



後処理として…

・内部補修に優れたPPTやアミノ酸などの成分が多いもの。

・弱酸性などのph調整機能を持つもの。


以上になります。


その他、シリコンなどが配合されたものはダメージ毛へのアプローチに適しています。

でも、ヘアマニキュア後のトリートメントとして、カチオン界面活性剤が特に強いものは要注意です。
定着した色素を毛髪外に引き出してしまう恐れがあるからです。


前処理、後処理にはこのような特徴があります。

その時の毛髪診断で的確な前処理、後処理をするのが大切です。



次回は前処理、後処理の流れを書いていきます。

では。

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Category: HIKO’s HAIR MAGAZINES
Published on: Fri,  30 2019 20:11
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